ガーデニングシーズン到来とともに、自宅の庭やベランダを素敵な空間に変身させたいと考えている方も多いのではないでしょうか？今日は、捨てるはずだった空き瓶と100均材料だけでできる、とっておきのガーデンライトの作り方をご紹介します。工具は接着剤とはさみだけなので、DIY初心者でも安心して挑戦できますよ。
まずは材料の準備から。メインとなるのは蓋付きのガラス瓶（ジャムや調味料の空き瓶でOK）です。他にはLEDモックライト（電池式）、防水性の接着剤、装飾用の麻紐やビーズなどを用意しましょう。100円ショップで売っている小さな貝殻や人工の花びらを使うと、よりナチュラルな雰囲気に仕上がります。
作り方はとっても簡単。まず瓶の蓋に、LEDライトのスイッチ部分が通る大きさの穴を開けます。この時、蓋の裏側からマーカーで印をつけ、しっかりと固定してから作業すると安全です。穴が開いたら、ライトを設置して蓋を閉め、防水処理として蓋の縁に接着剤を塗っておきましょう。
ここからが創造性を発揮するとき！瓶の外側に麻紐を巻きつけたり、ビーズを接着剤で貼り付ければ、世界に一つのオリジナルライトの完成です。複数作って庭木の枝に吊るしたり、テラスのテーブルに並べれば、夕暮れ時から幻想的な雰囲気を楽しめます。
作業のコツとしては、必ず防水性の高い接着剤を使用すること。突然の雨でも大丈夫なように、内部の結露対策として小さなシリカゲルを底に入れておくのもおすすめです。LEDライトは消費電力が少なく長時間使えるので、ガーデンパーティーや夜のバーベキューにもぴったりです。
このプロジェクトの良い点は、工具が最小限で済むこと。特別なスキルがなくても、誰でも簡単に素敵なガーデンアイテムを作れるのです。週末のちょっとした時間に、ぜひ挑戦してみてください。思いがけない発見と創造の喜びが味わえるはずです。